高橋健太郎インタビュー:GLORY GEAR(グローリーギア) 

高橋健太郎インタビュー

 現在のスポーツウェアのテクノロジーにはすごい進化が見られます。市民ランナーなどのウェアでもたくさんの機能をつめたものが多く見られます。老若男女に親しまれている剣道はどうでしょうか。年齢とともに身体の変化が生じてくることは当たり前のことです。その変化に対して何もしないというのではなく、上手く対応することも必要ではないかなと考え始めたことが、この商品を考案するきっかけとなりました。  
剣道においても昔から剣道着の下へ襦袢を着用するなど、様々な工夫が行なわれてきています。この「BAK剣道テクニカルアンダーウェア」もそれと同じ発想だと思っていただければと思います。汗をかいても身体を快適に保ち、それに加えて剣道特有の機能性もつけると剣道家にとってありがたいのではないかと。そして、何よりも見苦しくないということも大事です。剣道着袴を着用した際に外からは見えないようにしなくてはなりません。



どうしても稽古がつらくなってくると、息が上がり身体自体が前屈みになりがちです。上衣の特徴は、着用した際に胸郭が広がる工夫がされています。これには姿勢を矯正するだけでなく、呼吸の手助けをし、酸素を取り込んでくれる役割もあるのです。
 また、一般的に剣道は右手右足前の構えから、打突の際には左足で踏み切り、右足で強く踏み込むという他のスポーツなどにはない独特の運動動作を行います。その際、左足のふくらはぎに強い力が入り、その力がアキレス腱を伝わって蹴るという動作につながっていきます。そのため繰り返し踏み切り動作を行なうと筋肉に疲労が起こってきます。その疲労をなるべく早く除去することで翌日の疲れも変わってくるでしょう。また、踏み込み後には沈み込んだ体勢を立て直すために右足の大腿部(太もも)の筋肉を多く使うことになります。BAKは力を発生させている左足のふくらはぎや右足の太ももの筋肉を保護するとともに、筋肉と血管を圧迫し、血流をスムーズにすることで血液中に蓄積される疲労物質を除去してくれるのです。また、筋肉を圧迫することで、筋肉が収縮する際の振動を抑え余計な筋力を使わずに済みます。
 とくに「BAKケアバンテージ」は、この圧迫の効果を最大限に引き出すことを考えています。腕や脚など部分的に使用したいときなどには、自着性で簡単に切れるため非常に便利だと思います。



 このように、「BAK」は怪我の防止や疲労の軽減ということを目指しています。  剣道は稽古しなければ絶対に強くなれない、ということは誰もが理解していることと思われます。怪我をしてしまえば、稽古や試合をすることもできません。また、怪我の治りも年齢を重ねると若い頃に比べ時間がかかるのではないでしょうか。そのためにも怪我をしないことが不可欠となってくるのです。
 この「BAK」は、怪我を予防し、生涯剣道を実践するために非常に有効なツールだと思います。



高橋健太郎(たかはしけんたろう)
昭和47年生まれ、教士七段。東京・巣鴨高校から横浜国立大学へと進学。
同大学大学院博士課程を修了後、日本体育大学大学院博士課程を修了。学術博士。
群馬工業高等専門学校での勤務を経て、現在は関東学院大学理工学部工学科健康スポーツ計測コースにおいて准教授を務めている。
全日本剣道連盟強化訓練講習会トレーニングコーチとしても活躍中。



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